温田 加代さん(株式会社ビーズインターナショナル X-girl勤務)

略歴

平成17年ファッションビジネス学科卒業。

梶原さん





ファッション業界で働こうと思った理由

ファッションは私にとっては欠くことのできないものです。そのときに着ている服によって気分が高揚したり、やる気になります。若いころは洋服を買いに渋谷や原宿に出かけるとショップの店員さんは格好がよくてとても憧れていました。そんなことが理由で、ファッション業界で働いてみたいと思っていました。

渋谷ファッション&アート専門学校(田中千代ファッションカレッジ)を選んだ理由

学校が原宿と渋谷の真ん中にあって、毎日ここに通えると思ったら、学校の帰りにアパレルショップに寄れるし、周辺にはおしゃれな人たちがいて、まさにファッションの勉強をするのに好立地だと思いました。それが理由で学校を選びました。

学生生活はどうでしたか?

学校は少人数制だったのでクラスの仲間とはなんでも話あえる関係になりました。そして先生を含め学校中がアットホームな雰囲気でした。今思うとあんな濃厚な時期を過ごし、なんて幸せだったのかと思うほどです。
大変だったのは卒後研究でした。自分でファッションのテーマを決めて半年かけて研究するのです。そして2月には学校の生徒や先生の前でプレゼンテーションをします。その後発表したことをカタチにして展示するのです。あれだけ長い間、一つのことに集中するのは初めてでした。

現在の仕事について教えてください

社会人になったら今の会社で働きたいと思っていました。まさか就職できるとは思っていなかったので内定をいただいたときには本当に嬉しかったです。インターンも今の会社でしたのですが、ビーズでできた商品を使い接客を学びました。その時の先輩たちが大人で格好がよくて、自分の好きなことを仕事にしてすごいと思いました。その時、私は絶対にこの会社に入ると決めたのです。
現在は店頭に立ちお客さまの接客をしています。最近はSNSがひとつの営業ツールです。自分をフォローしている方に直接商品を伝えることができてすごく便利です。


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