羅 栢権さん(コムデギャルソン勤務)

略歴

平成18年ファッションビジネス学科卒業。

梶原さん





日本で働こうと思った理由

子供の頃から、日本の文化、自然、伝統に興味があり、いつか日本に 行って仕事をしたいとずっと思っていました。
日本は平和です。社会秩序や福祉に対する意識も高いですね。また現在私は会社に所属していますが、社会保険制度など働く環境は大変素晴らしいと思います。今は自分の夢が叶ってうれしいです。

渋谷ファッション&アート専門学校を選んだ理由

選んだ理由は、高校生の頃から日本の原宿ファッションに憧れていたので、学校があった場所が大きいですね。表参道やキャットストリートに近く、毎日学校に行くのが楽しかったです。いつもワクワクしてましたよ。こんな立地の良い学校は他にはないですよね。比較的に学費も安く、少人数制で留学生の私にとってはとても助かりました。先生から色々な面でカバーしてもらえました。

学生生活はどうでしたか?

日本人だけの環境で学生生活を送るのは初めてでした。入学する前は不安でした。言葉の壁はもちろんありましたが、先輩やクラスメイトから助けてもらい、また一緒に遊んだりすることでなんとか乗り切れました。とにかく2年間楽しく過ごすこともできました。


学校での授業は?

ファッションビジネスの基礎知識からカッティングなどの実技に至るまで、面白い授業が多かったです。2年生になると課題研究プレゼンテーション、ミニファッションショー、卒業研究があります。全て自分が学んだことを全力で表現する機会です。色々な角度から知識や思ってもみなかった経験が得られました。

現在の仕事について教えてください

社会人になってから新しい挑戦としてスタートしたのを憶えています。やはり最初は緊張しました。アパレルの世界には色々な魅力があり、たくさんの人との出会いがあります。まったく知らなかった価値観や学生の時には考えれなったようなことに遭遇します。職場では接客を通してブランド理念を伝えていくのが重要ですね。それがポイントです。そしてお客様に楽しくお買い物できますようにつねに努めています。

卒業生紹介のインデックスページに戻るボタン